雇用統計(5月)21:30
結果 3.98万人
予想 2.48万人 前回 1.53万人(雇用者数)
結果 5.1%
予想 5.2% 前回 5.2%(失業率)
【米国】
消費者物価指数(5月)21:30
結果 1.0%
予想 0.6% 前回 0.3%(前月比)
結果 8.6%
予想 8.3% 前回 8.3%(前年比)
結果 0.6%
予想 0.4% 前回 0.6%(コア・前月比)
結果 6.0%
予想 5.9% 前回 6.2%(コア・前年比)
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(6月)23:00
結果 50.2
予想 58.8 前回 58.4(ミシガン大学消費者信頼感指数)
同詳細
現況指数
結果 55.4
予想 62.8 前回 63.3
先行指数
結果 46.8
予想 55.3 前回 55.2
一年期待インフレ率
結果 5.4%
予想 5.3% 前回 5.3%
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《6/10 金曜日に発表された主なイベント・ニュースなど》
【ユーロ圏】
*ナーゲル独連銀総裁
ユーロ圏インフレは自律的には低下しない、断固としたECBの行動が必要。
2022年独インフレ見通しを7.1%に引き上げ(12月時点3.6%)
23年は4.5%(12月時点2.2%)、24年は2.6%(12月時点2.2%)
直近のインフレ率の上昇は予測に完全には反映されていない。
通年の独インフレ率は7%を「かなり」上回る可能性。
2022年独成長率予想を4.2%から1.9%に引き下げ、23年は2.4%拡大へ。
*ミュラー・エストニア中銀総裁
躊躇リスクが物価をコントロールすること困難にする。
緩和政策は大方、インフレの原因とはなっていない。
ECBの決定によるインパクトの全容は数年後にしかわからない。
*ホルツマン・オーストリア中銀総裁
市場は利上げ計画に極めてよく反応した。
金利の工程は常に小さなステップから始まる。
9月の利上げは最低でも25bpに。
9月の利上げが50bpか、もしくは25bpとの中間になる可能性もある。
25bpは良いテスト・ステップ。
インフレが改善しなければ、9月はより大きな利上げ必要に。
*フランコ・イタリア経済財務相
世界的な物価の上昇が見られる
コアインフレも強まっている。
サプライ問題により物価と利上げの関連性が低下
中銀は不必要な緊張を避けるべき
*ナーゲル独連銀総裁
インフレ期待はまだ不安定なリスクにされされていない
今週のECB理事会でのAPP終了などの決定は不確実性から守るものとなる
金融政策の正常化は遠い
マイナス金利は終了する
9月に大幅利上げを行うかどうかは今後のデータによる
【米国】
*米財務省
為替操作国の認定なし、いずれの貿易国に対しても。
*バイデン米大統領
インフレは米国の家計にとって真の挑戦
もっと早くインフレが下がることが必要
景気後退に陥ることなく、インフレに取り組むことが出来る