22日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.0853ドルと15時時点(1.0833ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。日経平均株価が史上最高値を更新し、上海株が堅調地合いで取引を終了、欧州株先物も上昇していることで株高に伴うリスクオンのドル売りが進行。一時1.0858ドルと2日以来の高値を付けた。
ドル円は弱含み。17時時点では150.13円と15時時点(150.28円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。全般ドル売り圧力が高まった影響を受けて日通し安値となる150.08円まで下押しした。
ユーロ円は17時時点では162.94円と15時時点(162.81円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。株高でクロス円は底堅く推移し、一時163.04円まで値を上げ、昨年11月27日以来の高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.08円 - 150.46円
ユーロドル:1.0817ドル - 1.0858ドル
ユーロ円:162.56円 - 163.04円
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