21日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅高。17時時点では150.15円と15時時点(149.98円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.28%手前まで戻したことや、ダウ先物が下げ幅を縮小したこともあり17時過ぎには150.17円まで小幅に上値を広げた。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.0810ドルと15時時点(1.0815ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米金利が前日引け値水準まで戻したものの、欧州金利も上昇して始まったことで依然として極めて狭いレンジで小動き。
ユーロ円はじり高。17時時点では162.33円と15時時点(162.22円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて17時頃には162.35円までじり高となり、昨日につけた昨年の11月28日以来高値162.36円に迫った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.85円 - 150.17円
ユーロドル:1.0806ドル - 1.0819ドル
ユーロ円:162.05円 - 162.35円
トレーダーズ・ウェブ