20日の東京外国為替市場でドル円は底堅さ維持。12時時点では150.32円とニューヨーク市場の終値(150.13円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。時間外取引の米10年債利回りがプレジデンツデーのNY休場前に引けた水準を上回って推移するなか、ドル円は150.37円までじり高となった。
ユーロドルはじり安。12時時点では1.0767ドルとニューヨーク市場の終値(1.0779ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利がNY休場前の水準を上回って推移するなか、昨日安値に面合わせとなる1.0762ドルまでユーロ売り・ドル買いが進んだ。
ユーロ円はもみ合い。12時時点では161.84円とニューヨーク市場の終値(161.84円)と比べて横ばいだった。対ドルでのユーロ弱含みに押されて161.73円までじり安。しかしドル円が円安推移となるなか下値は大きく広がらなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.12円 - 150.37円
ユーロドル:1.0762ドル - 1.0781ドル
ユーロ円:161.73円 - 161.94円
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