7日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では147.87円とニューヨーク市場の終値(147.94円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。147.90円付近での小動きとなっていたが、8時過ぎからやや売りが強まり、昨日安値の147.83円を下抜けて147.75円まで値を下げた。昨日の海外市場では米長期金利の低下が相場を押し下げる要因となったため、本日も時間外の米金利動向に注意しておきたい。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.0753ドルとニューヨーク市場の終値(1.0755ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準となった。前日終値付近での小動きとなった。目先は前日高値の1.0762ドルを試す動きとなるか注目される。
ユーロ円は8時時点では158.98円とニューヨーク市場の終値(159.11円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に8時過ぎから売りが進み、158.92円まで下押し。昨日安値の158.97円を下抜けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.75円 - 147.96円
ユーロドル:1.0752ドル - 1.0757ドル
ユーロ円:158.92円 - 159.17円
トレーダーズ・ウェブ