コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

円安が際立つ、ドル円147円台後半 英インフレ上昇、ECB高官が早期利下げ否定=ロンドン為替概況

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

17

2024-01

Date Icon
2024-01-17
市場予測
円安が際立つ、ドル円147円台後半 英インフレ上昇、ECB高官が早期利下げ否定=ロンドン為替概況

円安が際立つ、ドル円147円台後半 英インフレ上昇、ECB高官が早期利下げ否定=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、円安が際立っている。米早期利下げ開始観測の後退に加えて、この日発表された英消費者物価指数の伸びが予想外に上昇したことがポンド買いを誘った。市場では今年の英中銀の利下げ幅見通しが12月以降で最小となっている。また、一連のECB当局者発言が報じられるなかで、3月など早期の利下げ開始は時期尚早との見方が相次いだ。ラガルドECB総裁は夏の利下げ可能性が高いとして、早期利下げ観測をけん制している。ユーロ相場もポンドにつれ高となっている。ドル円は147円台前半から後半へと上昇、昨年12月初頭以来の高値水準となっている。ポンド買いが主導するなかでポンド円は186円付近から187円台前半へと上伸。ユーロ円は160円台前半から後半へと買われている。ドル相場はまちまち。米債利回りが上昇一服となり揉み合うなかで、序盤はドル買いが先行したが、次第にその動きも一服。ポンドドルは1.26付近から1.27台手前へと買われている。ユーロドルは1.08台半ばから後半での振幅。欧州株は軟調。中国・香港株が人民銀の利下げ見送りを受けて大幅安となったことや、英欧の早期利下げ観測が後退したことなどが重石になっている。

 ドル円は147円台後半での取引。東京朝方の147.08近辺を安値に、東京午後からロンドン朝方にかけて買いが強まると、高値を147.97近辺まで伸ばした。12月1日以来のドル高・円安水準となっている。その後は上昇一服も、147円台後半での取引と高止まりしている。

 ユーロドルは1.08台後半での取引。東京午前に1.0885近辺の高値をつけたあとは、ドル買いに押され、ロンドン朝方に1.0856近辺まで下落した。その後は、ポンドドルの急伸につれて1.08台後半に戻している。ユーロ円は東京朝方の159.98近辺を安値に買われロンドン朝方には160.85近辺に高値を更新。その後は160円台半ばへと買い一服。対ポンドではユーロ売りが優勢。ポンド買いに押されている。

 ポンドドルは1.26台後半での取引。ロンドン早朝に1.2597近辺まで下押しされたが、英CPIが予想外に上昇したことを受けて急伸、高値を1.2696近辺まで伸ばした。その後も1.26台後半に高止まりしている。ポンド円は東京朝方の185.86近辺を安値に186円を挟んで揉み合っていたが、英CPI発表を受けて買われ、高値を187.43近辺に更新した。ユーロポンドは0.8610台から0.8570付近へと下落している。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

みんかぶ(FX)

最新
ニュース