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週明けはユーロ買いが先行、ドル円は118円台つける=ロンドン為替概況

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15

2022-03

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2022-03-15
市場予測
週明けはユーロ買いが先行、ドル円は118円台つける=ロンドン為替概況
週明けはユーロ買いが先行、ドル円は118円台つける=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ユーロ買いが先行した。この日4度目のウクライナとロシアの停戦協議が開催されており、市場は進展期待で株高・原油安・ユーロ高の動きとなっている。欧州株のなかでも地政学リスクに敏感に反応する独DAX指数は一時3%超高となる場面があった。NY原油先物が107ドル付近から一時102ドル台まで下落。ユーロドルは1.09近辺でのサポートを確認すると1.0990近辺まで上伸。ユーロ円は128円台半ばから129円台半ばまで買われた。対ポンドでもユーロ買いが先行。しかし、ロシア大統領府の記者会見では、ウクライナでのすべての作戦は予定通りに完全に遂行される、としており、従来の強硬姿勢を崩していない。ユーロドルは1.09台前半へ、ユーロ円は129円付近へと押し戻される動きとなっている。その一方で、ドル円は先週からの堅調な動きを継続している。ロンドン時間に入ると118.06レベルまで高値を伸ばした。先週後半から連日の大台塗り替えの動きとなっている。米10年債利回りが一時2.10%台に上昇する動きがドル円を下支えした。今週の米FOMC会合では0.25%利上げでコンセンサスが形成されているが、今後の大幅利上げの可能性が指摘されており、日米金利差拡大シナリオがドル円を突き動かしているようだ。

 ドル円は118円近辺での取引。東京市場で117円台前半から後半へと買われたあと、ロンドン時間に入ってからも再び買われている。一時118.06レベルと2017年1月以来の高値水準を更新。米10年債利回りが一時2.10%台まで上昇する動きが下支えとなった。足元ではクロス円の上昇に調整売りが入っているが、ドル円の下げは比較的浅い。

 ユーロドルは1.09台半ばでの取引。東京市場で1.09近辺でサポートされたあと、ロンドン市場では買いが強まった。ウクライナとロシアとの停戦協議が始まっており、期待感が先行した。一時1.0990レベルまで高値を伸ばした。しかし、ロシア大統領府の記者会見では、従来からの強硬姿勢を崩していないことで、1.0950割れへと反落している。ユーロ円は128円台半ばから129.58レベルまで買われたあと、129円ちょうど付近へと上昇一服。対ポンドでも買い先行後に、動き一服となっている。
 
 ポンドドルは1.30台前半での取引。今週は英MPC(金融政策委員会)が行われるが、きょうはユーロに追随した動きにとどまっている。1.3010レベルを安値に1.3057レベルまで買われたあと、1.30台前半へと再び軟化。先週からの安値圏で上に往って来いとなっている。ポンド円は153円台前半から一時153.97近辺まで買われたあとは、上昇一服となっている。ユーロポンドは0.8380近辺から0.8425近辺まで上昇後、0.8400付近へと押し戻されている。この日は目立ったポンド関連の材料はみられていない。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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