市場からは、ウクライナ危機の不確実性とFRBの利上げ開始の可能性から、ユーロドルは来週もボラティリティの大きい値動きが続くとの声も出ている。
危機は主にユーロ圏と東欧にとって足かせになると見られており、ユーロドルは市場心理の変動を反映してさらに大きく変動するリスクがあるという。
FRBは来週のFOMCで0.25%の利上げを行うとの見方が強いが、投資家にとっては、今後に関する計画がより重要で、別の変動要因になる可能性があるという。
EUR/USD 1.0911 EUR/JPY 128.02 EUR/GBP 0.8369
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美