米民主党の穏健派マンチン上院議員は、バイデン大統領がFRB副議長(金融監督担当)に指名したラスキン氏を支持しないと述べた。米上院は与野党が50対50で均衡しており、米民主党のマンチン氏が反対すれば、上院での承認が危うくなる。
マンチン氏は声明で「ラスキン氏の資格とこれまでの公での発言を慎重に検討した。彼女がFRBのメンバーに指名されることは支持できないという結論に達した」と述べた。
2022-03
マンチン氏は声明で「ラスキン氏の資格とこれまでの公での発言を慎重に検討した。彼女がFRBのメンバーに指名されることは支持できないという結論に達した」と述べた。