次第にドルに戻り売り ある種の材料出尽くし感か=NY為替 - Interstellar Group Japan
コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

次第にドルに戻り売り ある種の材料出尽くし感か=NY為替

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

17

2022-03

Date Icon
2022-03-17
市場予測
次第にドルに戻り売り ある種の材料出尽くし感か=NY為替
 パウエルFRB議長の会見が続いているが、為替市場は次第にドルの戻り売りが出ており、119円台に上昇していたドル円も118円台に戻している。日本時間3時に公表されたFOMCの結果を受けて、為替市場はドル買いの反応が強まった。

 FRBは市場の予想通りに0.25%の利上げ開始を打ち出した。注目はFRBが今後の利上げについて積極的かどうかだったが、FOMCメンバーの金利見通し(ドット・プロット)では、今年末の金利見通しの中央値が1.857%(1.75-2.00%)と、0.25%ずつであれば、年内の全ての会合での利上げを想定していることが明らかとなった。また、インフレ見通しを大幅に上方修正しており、今年のPCEの見通しは前回の2.6%から4.3%に修正した。

 全体的には想定よりもタカ派な印象だが、市場は全会合での利上げを事前に織り込んでいた面もあったことから、ある種の材料出尽くし感が出ているのかもしれない。これ以上はタカ派にはならないと感じている可能性もありそうだ。注目のバランスシート縮小について具体的な時期は示さなかったが、パウエル議長は早ければ5月にも発表の可能性も示している。そのほか、議長はインフレについて、前月比では落ち着くとの見通しを示していた。

USD/JPY 118.75 EUR/USD 1.0998 GBP/USD 1.3112

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

最新
ニュース