パウエルFRB議長などFRB高官らのタカ派発言を受けたドル買いが継続しているほか、黒田日銀総裁の円安容認を受けた円売りも続いている。22日に、サンフランシスコ連銀総裁はインフレが高すぎるとしてFRBの金融引き締め策を支持したほか、セントルイス連銀総裁も金融政策を迅速に引き締める必要があると述べた。クリーブランド連銀総裁も50bpの利上げ検討を排除すべきではないと思うと述べた。
ドル円は121.28円と再び121円台に乗せている。豪ドル円は90.66円、ポンド円は160.90円、ユーロ円は133.81円。
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2022-03
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ドル円再び121円台に乗せる、FRB高官らタカ派発言受けたドル買い
ドル円再び121円台に乗せる、FRB高官らタカ派発言受けたドル買い