東京午前のドル円は150円手前での攻防。149.96円付近まで上昇し、32年ぶりの高値を更新したが、節目付近の売りをこなせておらず上抜けには至っていない。ただ、給与が上がらない日本の賃金問題を背景に日銀は金融緩和策を維持するしか選択肢がない一方、再来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では積極的な利上げが続く見通しであることからドル円は高値圏を維持。
ユーロ円は146円前半、ポンド円は168円ちょうど付近でやや弱含んでいるが、東京時間帯の動意は限定的。豪ドル円は93.50円付近、NZドル円は84.44円付近まで軟化。対ドルでオセアニア通貨売りが優勢。
ユーロ円は146円前半、ポンド円は168円ちょうど付近でやや弱含んでいるが、東京時間帯の動意は限定的。豪ドル円は93.50円付近、NZドル円は84.44円付近まで軟化。対ドルでオセアニア通貨売りが優勢。
MINKABU PRESS