ウクライナ情勢については、前向き期待も具体的な動きにつながるかはまだ不透明。
一喜一憂が続きそう。
明日の米雇用統計は前回ほどではないにせよ好結果が期待されるところで、
市場予想前後の数字が出てくると大幅利上げへのハードルが下がりそう。
ドル買いの材料として意識されるところであるが、
ウクライナ情勢の影響などもあって、予想がぶれやすい。
発表までは売り買いともに手控える動きが出る可能性も。
ドル円は122円を挟んでいったんもみ合いとなる可能性。
中期的な流れはまだ上方向、
短期的には下方向の調整を意識という展開は変わらず。
米債利回りが2.3%を割り込むようだと要注意。
MINKABU PRESS 山岡和雅