【これからの見通し】米FOMCの前に豪中銀が利上げを発表、各国のインフレ対応が急がれる状況 - Interstellar Group Japan
コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【これからの見通し】米FOMCの前に豪中銀が利上げを発表、各国のインフレ対応が急がれる状況

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

04

2022-05

Date Icon
2022-05-04
市場予測
【これからの見通し】米FOMCの前に豪中銀が利上げを発表、各国のインフレ対応が急がれる状況
【これからの見通し】米FOMCの前に豪中銀が利上げを発表、各国のインフレ対応が急がれる状況

 東京不在のアジア・オセアニア市場で、豪中銀は利上げを発表した。政策金利をこれまでの0.10%から0.35%へと引き上げている。パンデミック後に2024年までは利上げを行わない方針だったが、ウクライナ戦争を受けた世界的インフレ圧力を受けて利上げに踏み切らざるを得ない状況となった。インフレ目標達成のためには今後の利上げも必要としている。

 発表直後に豪ドルは各通貨に対して一気に買われた。対ドルでは0.71台乗せから一時0.7050付近まで、対円では92円台前半から92.95近辺まで一時上昇。ただ、その後は揺り戻しも入り、神経質な相場展開となっている。

 明日の米FOMCの結果発表を控えて、米国側から今後の利上げについての強いメッセージが出される可能性もある。ドル売りポジションをキープすることには勇気が必要となっているようだ。豪ドル買いの反応は長続きしていない。

 この後の欧州市場では、ドイツ雇用統計(4月)、ユーロ圏失業率(3月)、ユーロ圏生産者物価指数(3月)などが発表される予定。また、昨日は英国市場が休場だったため、きょう英製造業PMI確報値(4月)が発表される。豪ドルの行方とともにユーロやポンドの動向もチェックしておきたい。

 今日発表される米経済指標は、耐久財受注・確報値(3月)、製造業新規受注(3月)など。NY市場ではFOMC待ちのムードが広がりそうだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

最新
ニュース